青森の青函トンネル記念館へ行ってきた

鉄道の旅
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青函トンネル記念館へ行きました。

青函トンネル記念館は、青森と北海道にそれぞれあり、今回は青森の青函トンネル記念館についてです。

青函トンネル記念館で撮影した写真のほかに、アクセスや営業時間、料金についても紹介しています。

青函トンネル記念館へのアクセス

青函トンネル記念館へは、JR・津軽線の終点・三厩(みんまや)駅からバスで約30分。

外ヶ浜循環バス(三厩地区)龍飛崎行きに乗車、「青函トンネル記念館」で下車します。料金は100円。

三厩駅までは、次の二通りの行き方があります。

1)北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅から隣接するJR津軽線・津軽二股駅に乗り換える。

2)奥津軽いまべつ駅から今別町巡回バス(200円)に乗車する。

私は、函館を出発して、青函トンネル記念館を見学後、青森へ行くという旅程を組みました。

  • 函館駅→新函館北斗駅(快速はこだてライナー)
  • 新函館北斗駅→奥津軽いまべつ駅(北海道新幹線・はやぶさ)
  • 津軽二股駅→三厩駅(JR・津軽線)
  • 三厩駅→青函トンネル記念館(外ヶ浜循環バス・三厩地区)
  • (龍飛崎のホテルで1泊)
  • 龍飛崎灯台→三厩駅(外ヶ浜循環バス・三厩地区)
  • 三厩駅→青森駅(JR・津軽線)
奥津軽いまべつ駅の駅舎
↑奥津軽いまべつ駅の駅舎
津軽二股駅
↑津軽二股駅
津軽二股駅から、この列車に乗りました
↑津軽二股駅から、この列車に乗りました
三厩駅の駅舎
↑三厩駅の駅舎

バス列車新幹線1日あたりの本数が少なく、青函トンネル記念館のほかに、階段国道や竜飛岬も見学したかったので、移動も含めて1日でまわるのは厳しいと思い、龍飛崎で1泊しました。

青函トンネル記念館の営業時間と料金

青函トンネル本州方基地龍飛の看板

青函トンネル記念館の開館期間は、4月20日~11月5日まで(期間中は無休)です。

多少前後はありますが、11月6日~4月19日は休館となります。

ちなみに2019年度の通常営業は11月5日(火)で終了、2020年度の営業は4月18日(土)からの予定です。

開館時間は午前8時40分~午後5時

料金は、記念館入館料=400円体験坑道乗車券=1,000円特別セット料金(記念館入館料+体験坑道乗車券)=1,300円

また、JAFの会員の方は、会員証を提示すれば、それぞれ10%の割引になりますので、ぜひJAF会員証は携帯しておきましょう。

青函トンネル記念館へ行ったら、体験坑道はぜひ見学すべし

青函トンネル記念館の見どころといえば、なんといっても体験坑道。

青函トンネル記念館の外観

ということで、ケーブルカーに乗車。

ケーブルカーは「青函トンネル竜飛斜坑線」といいます。

なお、トンネル内にトイレはありません。

青函トンネル竜飛斜坑線の時刻表
青函トンネル記念館駅の駅名標
ケーブルカー「青函トンネル竜飛斜坑線 もぐら号」

ケーブルカーの車内は狭いです。

私が行ったのは平日の金曜日でしたが、結構、人が多い印象でした。

しかし、同じ日でも便によってガラガラのときがありましたので、時間帯によるのでしょうね。

ケーブルカーの車内
↑ケーブルカー車内
ケーブルカーの座席
↑ケーブルカーの座席
この地点は海面下140m、青函トンネル記念館駅から778mです

体験坑道駅に到着。

体験坑道駅

案内人の誘導で坑道内を見学していきます。

自転車があったり、

台車があったり。

レールが残っています。

なぜか水槽。

水槽の奥にも線路が残っています。

体験坑道の入口です。

実際に工事で使われた機械が展示されています。

再び坑道。

体験坑道駅へ戻ってきました。所要時間は約30分。

もう少し長い時間見学したいと思っても、帰りのケーブルカーが決められていますので、それはできません。

青函トンネル記念館 館内と館外の展示

館内は青函トンネルに関する様々な資料が展示されています。

館外にも展示資料があります。

青函トンネルの工事で実際に使われていた機械等が展示されていて、なかなか興味深かったです。

なかでも、やはりケーブルカーで地下にもぐって見学した体験坑道はおもしろかったです。

青函トンネル記念館で食事をする場所は? 周りは何がある?

青函トンネル記念館の館内にレストランはありますが、営業してるのか微妙だったので利用しませんでした。

いちおうホームページには、メニューが載っていますが。

また、記念館周辺には店らしい店はほとんどなく、コンビニすらありません。

私は、昼食は津軽二股駅横にある道の駅「アスクル」内の食堂で、夕食はあらかじめ買っていたパンで済ませました。

道の駅アスクル
↑道の駅アスクル

まとめ

青函トンネル記念館へ行ったときのことと、アクセスや営業時間、料金についてでした。

これから青函トンネル記念館へ行こうと思っている方への参考になれば幸いです。

行ったのは2017年6月ですが、このとき館内の展示の写真を撮っていなかったので、館内の写真は2013年のものです。

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