門司港で焼きカレー

鉄道の旅
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初めて門司港へ行ったとき、街のあちこちで「焼きカレー」と書かれたのぼりを目にしました。

「焼きカレー」ってなに???
という疑問を抱いたまま、結局、食べずに帰ってきました。

調べてみますと、「焼きカレー」とは、「ごはんの上にカレーをかけ、チーズと玉子をのせてオーブンで焼いたもの」らしいです。

そもそも「焼きカレー」の始まりは、昭和30年代の門司港にあった喫茶店と言われているそうな。。

当時、余ったカレーをグラタン風にオーブンで焼いたところ、実に香ばしく、美味しく仕上がったので、のちにお店のメニューとして出し、お客さんから好評を頂いた、、という逸話が残っているそうです。

ということで、「焼きカレー」が門司港発祥のご当地メニューなんだそうです。

なので、街のあちこちに「焼きカレー」と書かれたのぼりがあるんですね。

焼きカレーMAPというのがありまして、ここに焼きカレーをメニューとして出しているお店が20数店紹介されています。

それぞれのお店が、その店独自の焼きカレーを出しているようです。

「焼きカレー」がどんなものか、わかったところで、2回目に門司港を訪れて以降、焼きカレーMAPを基に焼きカレー巡りを始めました。

その後、頻繁に門司港を訪れ、焼きカレーMAPに掲載されているお店の8~9割をまわってからは、あまり焼きカレーにこだわらなくなりましたが。

初めて食べた焼きカレー。
門司港駅すぐ近くにあるBEAR FRUITSの焼きカレー。

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