JR全線完乗を鉄道旅の目標のひとつにしています。
2024年3月現在、乗車率は57.4%。
今回は、未乗区間のひとつである上越線・支線(越後湯沢~ガーラ湯沢)の乗車プランを立ててみました。
越後湯沢~ガーラ湯沢間は、上越線(高崎~宮内)の支線で1.8kmの路線。
この区間は上越新幹線直通ですが、在来線の扱いです。また、ガーラ湯沢スキー場へのアクセス路線のため、スキーシーズンのみの営業です。
筆者は大阪在住なので、新大阪駅発着のプランです。
【乗車経路】新大阪~東京〜大宮〜ガーラ湯沢
新大阪〜ガーラ湯沢間を往復新幹線を利用します。
ただし、往路は大宮駅で途中下車するので、東京〜大宮間は在来線(東北本線)を利用。
【往路】
新大阪→東京(東海道新幹線)
東京→大宮(東北本線)
大宮→越後湯沢(上越新幹線)
越後湯沢→ガーラ湯沢(上越線・支線)
【復路】
ガーラ湯沢→越後湯沢(上越線・支線)
越後湯沢→大宮(上越新幹線)
大宮→東京(東北新幹線)
東京→新大阪(東海道新幹線)
【旅程】日曜・月曜の1泊2日(大宮泊)
大阪から1泊2日(日・月)で旅程を組みます。宿泊は大宮にて。宿泊先はスーパーホテルさいたま・大宮駅西口。
日・月の1泊2日にする理由は、日曜日からの宿泊料金が一番安いので。
大宮で鉄道博物館に行きます。
越後湯沢〜ガーラ湯沢間はガーラ湯沢スキー場へのアクセス路線のため、運転はスキーシーズンのみ。
しかも、スキーシーズン中でも毎日運転ではない列車もあるので、運転日は要注意です。
【1日目∶日曜日】
9:33新大阪→12:03東京(のぞみ86号・東京行)※
12:19東京→12:54大宮(上野東京ライン・高崎行)
13:15大宮→13:17鉄道博物館(ニューシャトル・内宿行)
鉄道博物館(昼食)※
17:14鉄道博物館→17:17大宮(ニューシャトル・大宮行)
スーパーホテルさいたま・大宮駅西口(泊)
※昼食は鉄道博物館のレストランか、新大阪駅で駅弁を買って新幹線のぞみ号の車内にて。
【2日目∶月曜日】
10:17大宮→11:16ガーラ湯沢(たにがわ83号・ガーラ湯沢行)
ガーラ湯沢駅(昼食)
14:27ガーラ湯沢→15:44東京(たにがわ76号・東京行)
16:21東京→18:48新大阪(のぞみ423号・新大阪行)
【運賃・料金】新大阪~ガーラ湯沢|合計36,510円
新大阪~ガーラ湯沢間の往復運賃は往復割引適用で19,200円です(片道運賃は10,670円)。
特急料金は以下の通り。
新大阪→東京(のぞみ普通車指定席)∶5,810円
大宮→ガーラ湯沢(たにがわ普通車自由席)∶3,270円
ガーラ湯沢→東京(たにがわ普通車自由席)∶3,480円
東京→新大阪(のぞみ普通車指定席)∶5,810円
東海道新幹線のぞみは指定席、上越新幹線たにがわは自由席を利用します。
私は基本的に、新幹線を含む特急列車を利用するときは指定席を選びます。自由席だと席を確保するのに神経を使うので。
上越新幹線たにがわの普通車は、ほとんどが自由席で指定席は一部のみなので、自由席を選びました。
運賃・料金の合計金額は36,510円です。
宿泊料金は8,000円~(スーパーホテルさいたま・大宮駅西口)。
運賃・料金+宿泊料金の合計は、44,510円~。
途中、鉄道博物館に行くので、別途下記の料金が必要となります。
大宮〜鉄道博物館の往復運賃∶378円(IC利用)
鉄道博物館入館料∶1,500円(前売り)
まとめ
上越線・支線(越後湯沢~ガーラ湯沢)の乗車プラン(新大阪駅発着)を立てました。
乗車経路は新大阪~東京~大宮~ガーラ湯沢。
往路の東京~大宮間のみ在来線(東北本線)を利用し、その他の区間については、往復新幹線(東海道・上越)を利用します。
旅程は、日曜・月曜の1泊2日、大宮泊とします。
1日目は9:33に新大阪駅を出発し、途中、鉄道博物館に行き、大宮で1泊。
2日目の10:17大宮駅発のたにがわ83号に乗車し、上越線・支線(越後湯沢~ガーラ湯沢)の乗車を目指します。
3時間ほどガーラ湯沢駅に滞在し、14:27ガーラ湯沢駅発のたにがわ76号、16:21東京駅発ののぞみ423号に乗車し、新大阪駅に戻ります。
新大阪~ガーラ湯沢間の運賃・料金の合計は、36,510円。
宿泊料金は、8,000円~。
鉄道博物館の入館料と交通費で、合計1,878円です。
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