2019年3月16日、おおさか東線が全線開業しました。
それまで鴫野駅では、おおさか東線全線開業に向けて高架橋の新設工事が行われていました。
【 鴫野駅 高架橋新設工事の様子はこちら ⇒ おおさか東線全線開業に向けた鴫野駅高架橋新設工事の変遷を写真にまとめてみた 】
高架橋が完成し、2015年3月29日より新ホームの使用が開始されました。
片町線(学研都市線)の京橋方面行きのりばが新ホームへ変更し、旧ホーム使用停止となりました。
今回からは、使用停止となった旧ホームの改修工事の様子を写真で振り返ってみたいと思います。
鴫野駅 ホーム改修工事の変遷の1回目です。
鴫野駅1番のりばホームから見た2番のりばホーム工事の様子
2015年9月
↓使用停止になってから半年もたつと、レールが完全に錆びています。
↓屋根も塀も待合室もが完全に撤去されています。
↓レールの間を縫うようにして柱が建てられています。
↓レールは残したまま、バラストを除去、枕木をずらして柱が建っています。
↓架線柱が途中で切断され、いかにも急場しのぎの柱で支えられています。
↓階段が撤去されています。
2015年10月
↓2番のりばホーム上の柱と梁が完全に撤去されています。
↓線路上の柱で支えられています。
2015年11月
↓速度標識が移動しています。
↓ホーム上にあったいろいろなものが撤去され、ずいぶんスッキリした印象です。
↓1番のりばからだと階段跡の様子があまりよく見えません。
鴫野駅4番のりばホームから見た2番のりばホーム工事の様子
2015年9月
↓4番のりばから見ると、階段が撤去された跡がよくわかります。
2015年10月
↓階段が撤去された跡に足場が組まれています。
2015年11月
↓階段があったため未完成だった高架橋の一部も順次完成しつつあります。
↓ホームの足場の上半分が撤去されています。