ラベンダー畑駅は、ラベンダー畑で知られる北海道・富良野の「ファーム富田」の最寄駅。
ファーム富田へ行くのにラベンダー畑駅を利用しました。
ラベンダー畑駅は期間限定の臨時駅ですが、行った日は営業期間内だったので降りることができました。
この記事では、ラベンダー畑駅に行った感想とラベンダー畑駅の営業期間や停車する列車についても書いています。
(訪問は2014年6月)
ラベンダー畑駅は思いっきり仮設駅
ラベンダー畑駅に降り立った感想は、思いっきり仮設駅。
臨時駅なので、まったくその通りなんですが。
板張りのホームはローカル線の駅にあるとしても、柵は工事現場の柵で、とりあえずの駅という感じですね。
とりあえず感が漂う駅ですが、いちおう待合室とトイレがあります。
無人駅なので乗車券は車内で購入となります。
ラベンダー畑駅は、営業期間が終了すると解体されるそうです。
で、営業期間の開始前に組み立てられるという、なかなか面倒くさい駅です。
でも、雪にさらされるよりも、その都度、解体・組立したほうが、メンテナンスの手間が省けていいかもしれません。
駅名標を見ると「ラベンダー畑(臨)」と(臨)の文字が入っています。
ラベンダー畑駅は期間限定
ラベンダー畑駅は期間限定の臨時駅。
営業期間は6月~10月。ラベンダーの季節のみです。
私が行ったのは、2014年6月。
2014年の営業は、6月7日~8月31日の毎日と9月6日~10月13日の土日祝日でした。
ちなみに、2020年の営業は、7月18日~9月22日の土日祝日。 ⇒ 「JRで行く富良野・美瑛20220」スタート!/JR北海道
コロナの影響で、かなり限定されていました。
ラベンダー畑駅の営業期間は毎年変わるので、注意が必要です。
ラベンダー畑駅は「富良野・美瑛ノロッコ号」のみ停車
「富良野・美瑛ノロッコ号」は、富良野線の旭川駅・美瑛駅~富良野駅で運行される臨時列車です。
ラベンダー畑駅は、「富良野・美瑛ノロッコ号」のみ停車する駅です。
別の言い方をすると、ラベンダー畑駅は「富良野・美瑛ノロッコ号」のための駅です。
「富良野・美瑛ノロッコ号」の運転日のみラベンダー畑駅での乗り降りが可能ということですね。
7月中旬の3日間程度(「なかふらのラベンダーまつり」に合わせて)は、一部の普通列車が停車します。
さいごに
ラベンダー畑駅へ行ったというより、ファーム富田へ行くのに利用しただけなんですが。
当初の計画では、ラベンダー畑駅ではなく、隣の中富良野駅からファーム富田へ行く予定でした。
当日、旭川駅に「富良野・美瑛ノロッコ号」が停車しているのを見て、急遽、予定変更しました。
結果的に、ラベンダー畑駅に降り立つことができて、予定変更してよかったと思います。
しかし、中富良野駅へ行けなかったのは、少し残念でしたね。