2019年3月16日、おおさか東線が全線開業しました。
それまで鴫野駅では、おおさか東線全線開業に向けて高架橋の新設工事が行われていました。
【 鴫野駅 高架橋新設工事の様子はこちら ⇒ おおさか東線全線開業に向けた鴫野駅高架橋新設工事の変遷を写真にまとめてみた 】
高架橋が完成し、2015年3月29日より新ホームの使用が開始されました。
片町線（学研都市線）の京橋方面行きのりばが新ホームへ変更し、旧ホーム使用停止となりました。
使用停止となった旧ホームの改修工事の様子を写真で振り返ってみたいと思います。
鴫野駅 ホーム改修工事の変遷の４回目です。
１回目はこちら ⇒ おおさか東線全線開業に向けた鴫野駅ホーム改修工事の変遷を写真にまとめてみた（１）
２回目はこちら ⇒ おおさか東線全線開業に向けた鴫野駅ホーム改修工事の変遷を写真にまとめてみた（２）
３回目はこちら ⇒ おおさか東線全線開業に向けた鴫野駅ホーム改修工事の変遷を写真にまとめてみた（３）
鴫野駅２番のりば仮ホーム使用開始と１番のりばホーム閉鎖
2017年2月
↓鴫野駅２番のりばの仮ホームの使用が開始されました。
↓１番のりばは使用停止、ホームは閉鎖されました。
↓線路は従来の線路を使用。
↓２番線の線路上にせり出した形で２番のりばの仮設ホームができています。
↓２番のりばホームの様子です。
↓３番のりば側はパネルで仕切られています。
2017年4月
↓１番のりばホームの線路寄りのコンクリート板がはがされています。
↓屋根がはがされています。
↓放出寄り階段部分。
↓１番のりばホーム京橋寄り
↓２番のりば待合室から工事中の３番のりばを眺めます。
2017年7月
↓１番のりばホームの階段部分が完全に撤去され、エレベーターが離れ小島のようになっています。
↓ホームのアスファルトがはがされ、塀も柱も完全に撤去されています。
鴫野駅４番のりばホームから見た3番のりばホーム工事の様子
2017年4月
↓３番のりば側は２番のりばとパネルで仕切られています。
↓また、３番線の線路の敷設工事が行われています。レールと枕木だけで道床はまだ。
2017年5月
↓道床用の高さが確保され、レールの両側が棒で支えられています。
2017年7月
↓コンクリート道床が完成しています。
↓ボルトは緩められています。
↓放出寄りでは、まだコンクリートが流し込まれていません。
おおさか東線全線開業に向けた鴫野駅ホーム改修工事の変遷を写真にまとめてみた（５）へつづく
