函館へ何度が行くうちに気になっていました。
「やきとり」なのに「鶏肉」ではなく「豚肉」なのは知っていましたが、「やきとり弁当」の容器にミゾがあることまでは知りませんでした。
ハセガワストア「やきとり弁当」の容器のミゾ
ハセガワストアのHPを見て、初めて「やきとり弁当」の容器にミゾがあることを知りました。
やき弁容器には「ミゾ」がある。これは、ふたをしたまま、串だけを外に出し、クリクリっとまわして、串を抜くという食べ方のために付いております。是非お試し下さい。
やきとり弁当いい話 その4 <ハセガワストア
よく見ると、確かにミゾが付いています。
当時は気づかずに、箸を使って串から外して食べていました。
せめて、このときに知りたかった。
「やきとり弁当」を食べた3年後に容器にミゾがあることを知りました。
GLAYが「やきとり弁当」を全国に広めた
GLAYのおかげで「やきとり弁当」が全国区になった。
ということも、ハセガワストアのHPを見て初めて知りました。
私は、個人のブログを見て「やきとり弁当」を知ったのですが。
「やきとり」なのに「豚肉」!?
「やきとり弁当」の「やきとり」は、「鶏肉」ではなく「豚肉」です。
函館に限らず、北海道の道南エリアでは「やきとり」といえば「豚肉」が一般的だそうです。
なぜ、「やきとり」に「鶏肉」を使わず「豚肉」を使うのでしょう?
道南地区は養豚場も多く、鶏より豚が安価に手に入りやすかったことが、一番の理由ではないかと言われています。
つまり、鶏肉は高いから安い豚肉を使ったということでしょうか。
豚肉だからといって、「焼き豚」だと別のものになりますし。
函館では「やきとり」を注文すると普通に「豚肉」がでてくるそうです。
鶏のやきとりが欲しいときは「やきとり 鶏肉で」と注文する。
函館の人にとっては、それが普通らしいです。
そういえば、ハセガワストアの「やきとり弁当」の容器のふたに豚のイラストが描かれてますね。
さいごに
函館にあるハセガワストアの「やきとり弁当」の容器のミゾについてでした。
容器のミゾの存在を知ったのが、「やきとり弁当」を食べた3年後だったので、せめて食べる前に知りたかったです。
知ってる人は知ってると思いますが、私は今まで知りませんでした。
あと、「やきとり弁当(大)」を注文しましたが、量が多くて途中でお腹いっぱいになりました。
「中」で十分だったなと思いました。