前回、ICOCAポイントが新設されてJ-WESTポイントが貯まりにくくなったという記事を書きました。
▶ICOCAポイント新設でJ-WESTポイントが貯まりにくくなった
ところが先日、10月分のICOCAポイントをスマートICOCAにポイントチャージしたところ、440円チャージされました。
J-WESTポイントのときは、列車利用のポイントは1ヶ月に数10ポイントしか貯まらなかったのに、ICOCAポイントが440ポイント。
これはもしかしたら、ICOCAポイントはJ-WESTポイントのときよりも、お得になるかも!?
と思いました。
列車利用で貯まるICOCAポイントは2種類
列車利用で貯まるICOCAポイントは、以下の2種類。
もちろん、JR西日本のICOCAエリア内に限ります。
1.時間帯指定ポイント
時間指定ポイント適用区間が34グループ設定されています。
時間帯指定の時間というのは、平日の10時~17時の間に入場または出場した場合の利用と、土休日の終日(始発列車から最終列車まで)の利用です。
適用区間は、JR京都線、JR神戸線、JR宝塚線。
1ヶ月間(1日~末日)のグループごとの4回目以降の利用1回ごとに、運賃の50%または30%のポイントが貯まります。
この区間、私は1ヶ月に4回も利用しません。
なので、私個人的にはメリットはありません。
2.利用回数ポイント
1ヶ月間(1日~末日)の同一運賃区間の11回目以降の利用1回ごとに、運賃の10%のポイントが貯まります。
JR西日本のICOCAエリア内の駅相互間の利用が、利用回数ポイントの計算対象となります。
5往復で10回の利用、11回目ということは6往復目の往路からカウント。
週に2回ほどジムに通っているのと、ジム以外にも同一運賃区間の利用はたびたびあるので、6往復以上はしています。
2018年10月の利用分は440ポイントでした。
J-WESTポイント時代は利用額の0.5%でした。
2018年10月の列車利用分をJ-WESTポイントに換算すると36ポイント、400ポイント以上お得でした。
1ヶ月に6往復以上、同じ区間を列車利用する人はICOCAポイントが貯まる
5往復までしか同一運賃区間を利用しない場合はICOCAポイントはカウントされません。
1ヶ月に6往復以上、定期的に同一運賃区間を列車利用する人はICOCAポイントが貯まるので、お得になります。
ICOCAポイントサービスを利用するには登録が必要です。
ただし、スマートICOCAは登録不要。
ICOCA利用者も登録しておけば、お得になるかもしれません。
コメント