肥薩おれんじ鉄道の阿久根駅へ行きました。
鹿児島県阿久根市は母親の故郷で、高校1年まで毎年のように夏休みに行っておりました。
平成23年12月、何十年ぶりに阿久根へ行きました。
このときは、駅舎がまだリニューアルする前です。
国鉄・JR時代は特急の停まる駅だったのですが、平成16年、第三セクターの肥薩おれんじ鉄道となってしまいました。
ネコの駅員がお出迎え。
こちらの線路も残っておりました。
跨線橋ができる以前は、この辺りに渡線路があって、駅員の誘導でホーム間の行き来をしていました。
改札を出ます。
駅舎内。昔は売店があったんですが。。。
駅員さん、仕事しています。
駅舎の外観は、当時と変わったのか変わっていないのか、記憶が曖昧です。
この風景は、あまり変わっていないように思います。
阿久根へ来た目的のひとつはこちら。
あくねツーリング STAYtion 。
ブルートレイン車両(24系25型)を利用した宿泊施設です。(現在は営業していません)
中は見学せず、外観だけ見て回りました。
懐かしの西鹿児島の方向幕。
塗装は、だいぶ痛んでおります。。。
阿久根へは、24系25型の明星、それ以前は583系のきりしま、明星に乗って行っていましたが、今や九州行きの寝台列車は、すべて廃止されてしまいました。
最後はネコの駅員さんに見送られて、阿久根駅を後にしました。
(平成23年12月訪問)