寝台特急「富士・はやぶさ」(平成21年3月廃止)を見るために、門司駅へ行きました。
本当は乗りたかったのですが、すでに廃止が決まっていたことと、個室B寝台ソロにこだわったために、きっぷを取ることができず乗れませんでした。
みどりの窓口で問い合わせたときに、A個室や開放B寝台の空きを確認できたときもありましたが、結局それらはパスしました。
今となってはA個室を確保しておけばよかったと思うのでありますが。。
そこで、この目で見て写真に収めようと思い、門司駅に行きました。
1月だったので、雪が積もっていました。
ホームにはカメラを持った人が数人ちらほらといました。
富士・はやぶさ号が入線してきました。
機関車は、関門トンネル用のEF81-410。
ステンレスの銀色の機関車を期待していたのですが、赤色でした。
列車が到着すると乗客がいっせいに降りてきて、急に人口密度が高くなりました。
結局、乗ることのなかった、はやぶさ。
3回、きっぷの購入を試みたBソロ。
車内に入って写真を撮ろうかと思いましたが、やめておきました。
富士と切り離され、熊本に向かうはやぶさ。
生まれてはじめて見た富士。
富士を牽引するED76-66が入線してきました。
人がいっぱいで、なかなか思うように写真が撮れませんでしたが、
なんとか撮ることができました。
大分に向かって、富士が出発しました。
最後まで乗ることはできませんでしたが、廃止前に見ることができてよかったと思います。
(平成21年1月撮影)