富山のますのすしを特急「北越」の車内で食べました。
2010年4月、北陸新幹線が開業する5年前、新潟から金沢へ向かう特急「北越」の車内販売で買いました。
ますのすしは一度も食べたことがなく、以前から気になっていましたので。
富山を過ぎたあたりで、ますのすしの車内販売がありました。
買ったものの、いざ食べようとすると、これがまたひと苦労。
まず、このフタをあけるのが大変でした。
竹を押さえているゴムを外すと、竹が隣の席の方まで飛んでいってしまいました。
やっとフタを取ることができたと思ったら、今度は、、
食べやすい大きさに切るのですが、切ったものがくっついてしまって、なかなか箸でとれない。
おまけに、葉っぱがだんだん邪魔になってくる。
終点の金沢まで30分ちょっと。
ふつうの弁当だったら、15分くらいで食べ終わるのですが、このますのすしは、口に入れるまでがなかなか大変で、金沢に着くまでに食べ終わることができるのか、ひやひやしました。
ますのすしは、車内で食べるのには、あまり向いていないような気がしました。
どちらかといえば、おみやげ用かなと個人的に思いました。
(2010年4月撮影)